今回は、忙しくて時間が取れない方におすすめの副業をご紹介します。
それは、一度作ってしまえば、コンスタントにお金が入ってくる「LINEスタンプ」の作成です。

もう下火かな、、、と思いつつ、2種類作って見たところ、このようにすぐに1万円を超える収入が。



まだ2セットしか作成していないので、これは良い副業です。

今回は普段普通に働いている方、主婦の方、誰でもすぐに売れるスタンプを作成でき、販売する方法をご紹介します。
「絵がかけない」「デザインできない」「申請の仕方がわからない」という方向けの方法もありますので、ぜひご覧ください。



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LINEスタンプとは

まず、「LINEスタンプ」について知っておきましょう。
「LINEスタンプ」とは、コミュニケーションアプリ「LINE」でやりとりする時に使われるイラストのことです。

今回ご紹介するこの「LINEスタンプ」は、誰でも自作することができ、自由に販売を行うことができます。
1セット8個から販売可能&写真使用も可能です。

「LINEスタンプ」の4年間の販売総額は530億円を超え、売上上位10名のクリエイターの販売額は6億4,100万円を記録しています。

1セット120円で設定することがメジャーなのですが、その際の報酬は以下のようになります。

スタンプセットの金額 ー Apple,Google側の手数料30% / 50% = 報酬

LINEストアから購入された場合は42円が、LINEアプリ内のスタンプショップから購入された場合は31円が手元に入ることとなります。※ここから源泉徴収が差し引かれた金額が、純粋な儲けとなります。
難しいので、だいたい1セット売れたら30~40円、と考えていただいて大丈夫です。
240円のセットに設定すると、単純にこの倍程度の利益となりますが、240円よりも120円の方が「売れるスタンプ」のため120円設定をおすすめします。

LINEスタンプ販売の方法

LINEスタンプを販売するために行うことは、以下の通りです。

クリエイター登録を済ませる

まずは必要な情報を入力し、クリエイターの登録を行いましょう。
登録はLINE公式のWEBページから行うことができます。
https://creator.line.me/ja/

スタンプ画像とテキストを登録する

スタンプのタイトルや、説明文といったテキスト情報を登録し、
LINEスタンプ画像をアップロードします。
登録はこのような画面で行います。



審査に出す

登録後はLINE側の審査が入ります。
以下の規定に抵触するスタンプは、審査が通らない可能性が高いです。
スムーズに販売するためにも、これらに当てはまらないスタンプの作成を心がけましょう。
私の場合、審査はだいたい1週間程度で完了しました。

    NGスタンプ

  1. 日常会話で使用しにくいもの(例:物体、景色など)
  2. 視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの全身など)
  3. スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)
  4. 公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの

販売開始

審査を通過すると、メールで通知が届きます。
あとはリリースボタンを押すだけ。これでLINEスタンプの販売が開始されます。

売れるLINEスタンプの作り方

売れるLINEスタンプを作るには、いくつかコツがあります。
2018年時点で、登録クリエイター数は世界230ヶ国約150万人、販売中のスタンプ数は合計130万セットを突破している状況で、うまく人の目にとめて販売していく方法をご紹介します。

スタンプの個数は40個一択

現在は8個から登録できるLINEスタンプ。
しかし、「8個120円」と「40個120円」では相手に与える印象が違います。
相手に気に入ってもらうことができて初めて収益に繋がるLINEスタンプです。
最初は大変ですが、できるだけ40個登録しましょう。
このあと簡単な作り方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

シーンを網羅する

使いやすいスタンプは、購入されやすいスタンプです。
私がスタンプを作る際は、このように日常のシーンを洗い出し、網羅する形で作成をしました。
参考までに作った種類を以下に記載しますので、このようにとにかく被らない種類のスタンプを40個作りましょう。

プレーン
泣く
笑う
怒る
拗ねる
鼻ほじ
おはよう
おやすみ
OKポーズ
NGポーズ
土下座
寝下座
ペコリ
チラッ
真顔
落ち込んでいる。
見てるよ
一旦停止している。
ひもじい
気が変わった
怯えている
おめでとう!!
天使
悪魔
オワタ
激痩せ
激太り
ざわざわ
しーっ
えーっ!!
困る
リラックス
好き
バイバイ
チッ!
やった!
お手上げ
またね
おやすみ

タグを設定する

これは、一番売り上げに効果の合った方法です。
スタンプにタグの設定をすることすることで、自分が作ったLINEスタンプがレコメンドされるようになります。
利用者がLINEのトーク画面で入力したテキストに応じて、変換候補として表示してくれるようになるのです。

以前はスタンプの検索機能が整っていなかったため、副業に向いていないと言われたLINEスタンプですが、最近は検索機能も充実し、発売を開始したすぐから人の目に止まるようになっています。

1つのスタンプに3つまで登録できるので、ここで40個・シーンを網羅した意味がでてきます。
タグの種類がなるべく被らないよう40×3登録できると、それだけユーザの目に止まる機会も増えるでしょう。



簡単にLINEスタンプを作る方法

「絵が描けない」「デザインが全くできない」という人も大丈夫。
LINEスタンプは自分の手をかけず作成・販売をすることができます。

写真でスタンプ作成

以前は写真データを使ったスタンプは、審査ガイドライン上NGでしたが、今では写真のスタンプもOKです。

ただ、ここで気をつけたいのが前項であげた40種類とシーン網羅性。
写真の場合同じような見た目になりやすいのがデメリットです。
そうならないよう自撮り写真やペット、食べ物の写真など、複数シーンの写真を使って使いやすいスタンプを目指しましょう。

外注する

餅は餅屋に頼むのが一番です。
上のポイントを抑え、自分で構想を伝えたスタンプを描いてもらいましょう。
例えばこういったように、今は安く、スタンプを作ってくれる会社が沢山あります。
月1万円の利益が恒常的に入ってくるようになると思うと、大変お得です。



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鉛筆で書く

私はこの方法でスタンプを作成しましたが、以外と味があって販売増に繋がりました。
パソコンでイラストを描けなくても、スキャンで取り込めばそれでスタンプになります。

LINEスタンプの場合は、一回作成したら、放置していても稼げる可能性があります。
ぜひともあなたも、LINEスタンプ販売を始めてみませんか?

それでは、副業の世界でまたお会いしましょう。