私が2018年一番おすすめしている仮想通貨として以前より紹介していますリップル(XRP)が11/6前後にて高騰しました。
この記事ではその要因とこれからの展望について紹介いたします。
副業の中でも仮想通貨は短期間で儲けることも可能です。そして、仮想通貨は、情報収集が一番重要です。
そういった理由より、当ブログでも積極的に仮想通貨のニュースは取り上げていきます。
目次
リップル(XRP)とは?
通貨名:リップル(Ripple)
単位:XRP
時価総額:約2.0兆円(2018年10月)
私が最もおすすめしている仮想通貨が、リップルです。
リップルは現在、時価総額第3位の仮想通貨となっています。ただ、2017年にはビットコインの時価総額を超えて仮想通貨の中で1位の時価総額となったこともありました。
リップルの優れている点は、送金にかかるスピードがとてつもなく速く、国際送金が簡単にできるということです。
ビットコインの送金には10分以上かかることもあったりと、他の仮想通貨と比べても圧倒的に速く行うことができます。
だからこそ、世界中の銀行を始め、各種金融機関がリップルとの提携を進めています。つまり、今後の仮想通貨の基軸となる可能性が高いということです。
今回のリップル高騰の要因は?
リップルは上記で説明したとおり、現在ではビットコインやイーサリアムと並ぶほどに有名な仮想通貨となりました。
そして、今回、このリップルは1XRP50円前後から1XRP60円を突破するほどの高騰をしました。それではなぜ、このような高騰をしたのでしょうか。
高騰の要因は下記のようなものが考えられます。
リップルネットの提携先が続々と増えている
リップルのプロジェクトであるxRapidが始まった
リップルの有価証券問題の収束が見えた
海外仮想通貨取引所OKExが証拠金取引にてXRPを含む通貨ペアを追加すると発表した
これらのことが複合的に合わさり、リップル(XRP)への期待度が増し高騰したと思われます。
リップルネットの提携先が続々と増えている
そもそもリップルネットという言葉を聞いたことがない方もいらっしゃるかと思います。
リップルは、世界中の銀行と提携し、国際送金をもっと早く安くすることを目標としています。この国際送金を行うためのシステムのことをRipple Net(リップルネット)と言います。
つまりは、リップルが行っている国際送金の仕組みのことです。
このリップルネットを使う提携先が9月から11月に倍以上となり、今では200社程となっています。この増加を持って、リップルの将来性を市場が感じ取り、今回の高騰に一役担ったと考えられます。
リップルのプロジェクトであるxRapidが始まった
リップルネットの中でも、1つの要素であるxRapidが始動することとそれに伴った発展途上国に向けたプラットフォーム開発などXrapidに関する活動が活発になったことも今回の高騰に一役担っているのではと考えられています。
xRapidとは、rapid(急、早い)という語源の通り、国際送金を早く行うための仕組みのことです。
リップルは、全世界を視野に入れた国際送金システムの構築を目的としているため、途上国や新興国への支払いのときでもスムーズにかつ安く送金できる仕組みを考えています。
そこで使われるのがこのxRapidです。そして、今回このXrapidが本格的に始動することが発表されたため、投資家の興味を惹いたのではと考えられています。
リップルの有価証券問題の収束が見えた
リップル(XRP)を始めとする仮想通貨が有価証券かそうでないのかは投資家にとって不安材料でした。
しかし、今回、「仮想通貨が有価証券にあたるのかが一目でわかるようなガイダンスの発表を計画している」と発表されました。
これにより、リップルを含む仮想通貨が有価証券に該当しないと発表されるのでは という観測が広まり、その結果として高騰に繋がった可能性があります。
海外仮想通貨取引所OKExが証拠金取引にてXRPを含む通貨ペアを追加すると発表した
海外仮想通貨取引所の1つであるOKExが証拠金取引においてリップルとビットコイン(XRP/BTC)、ライトコインとビットコイン(LTC/BTC)のペアを追加すると発表しました。
これは現地時刻6日の15時から開始すると発表されたため、高騰に対してさらに追い風となったものと思われます。
今回のリップル高騰のまとめ
リップルの今回の高騰からわかるように、世界的にリップルは注目されています。
今回のリップルの高騰は、始まりに過ぎません。今後リップルの存在価値はより一層増していくでしょう。
リップルの購入に関しては、
こちらからのご購入をおすすめします!
そして、上記で紹介した情報はあくまで、起因しただろうという情報の一部です!
正確にどの情報が高騰の原因かを判断することは難しいです。また仮想通貨の価格変動は情報にすぐに影響されます。
短期での仮想通貨での取引で儲けたい方は、日頃から仮想通貨に関する情報を先回りして仕入れ、早い段階で購入や売却を行いましょう。
それでは、副業の世界でまたお会いしましょう。