仮想通貨の儲け方オススメの仮想通貨に関して、紹介しましたが、仮想通貨で稼いだ分の保管方法を今回は紹介させていただきます。

仮想通貨を始めるとウォレットという単語を聞くようになってくるかと思います。

このウォレットが今回紹介する仮想通貨の保管方法に繋がってきます。初めて仮想通貨を運用される方や副業としてこれから始めたい方も是非ともこちらを御覧ください!

それでは早速、仮想通貨を保管する場所と方法についての紹介を始めます!

 

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仮想通貨を保管する場所とは?

まず、ウォレットという言葉から説明いたします。

ウォレットとは簡単に言えば、仮想通貨を保管する場所のことです。仮想通貨は様々な場所に保管することができるのです。

具体的には仮想通貨を保管するには4種類の方法があります。

取引所

ウェブウォレット

ソフトウェアウォレット

ハードウェアウォレット

始めたばかりの場合、ほとんどの方が取引所での保管を行っているかと思います。

しかし、安全性でいうと取引所での保管が一番危険です。セキュリティについては上から順番に危険度が高くなっています。

実際にcoincheckという国内最大手の取引所からNEM(ネム)が580億円分盗まれたり、ZaifにおいてMONACOIN(モナコイン)が盗まれたりと、取引所にそのまま保管されていた仮想通貨が被害にあっています。

私は基本的に失いたくない仮想通貨についてはハードウェアウォレットでの保管をしております。

基本的な流れとしては、運用する分だけ取引所におき、保管する場合はハードウェアウォレットを極力利用するという流れをおすすめします。

それでは、それぞれの説明をこれから順にしていきます。

 

取引所

前述したとおり、取引所が用意しているウォレットに仮想通貨を保管している方が実は大半です。

利点としては、簡単に保管できるということがある一方で、リスクも大きくなっています。

そして、取引所に全額を保管することを私は推奨しません!

なぜならば、取引所はいつハッキングされるのかわからなかったり、いつ倒産するのかわからないからです。

そして、取引所での管理は入出金の手数料が高かったりするので、売買する用途以外での仮想通貨は他の場所に移動させることをおすすめします。

 

ウェブウォレット

次に紹介するのは、ウェブウォレットです。

ウェブウォレットとは、オンライン上であなたの仮想通貨を保存できるサービスのことです。ウォレット専用に作られているため、取引所よりかは安全です。

しかし、取引所と同じで、いつハッキングをされるかわかりません。また、信用できないウェブウォレットの場合、仮想通貨をまるまる奪われる危険性もあります。

有名なところですと、BlockchainBitgoMyEtherWalletなどがあります。Blockchainは日本語でも対応しているため、初めて利用する方には比較的簡単に利用いただけると思います。

どのサイトも簡単にウォレットを作ることができます。そして、あなたの持っている仮想通貨を種類ごとにウォレットに送ることができます

気をつけなければいけないことは仮想通貨の種類ごとにウォレットを作る必要があるということです。

もし、ビットコイン用のウォレットにリップルを送ってしまった場合、あなたのリップルはすべてなくなってしまうでしょう。こちらにはくれぐれもお気をつけください。

 

ソフトウェアウォレット

ソフトウェアウォレットとは、自分の持っているパソコンやスマホにウォレットソフトをダウンロードし、そのソフトを使うウォレットのことです。

簡単に言えば、ウェブから切り離して自分のパソコン内に保存するお財布(ウォレット)です。

これは、取引所やソフトウェアウォレットと比べると、安全性ではそこまで問題はないように思えます。しかし、パソコン自体にハッキングされたり、パソコンがウイルスに感染していたりすると、この情報もばらまかれてしまう可能性があるのです。

また、パソコンがいきなり壊れるなどのケースも考えられるため、パスワードや復元フレーズなどは必ず控えておきましょう

ソフトウェアウォレットは、各種仮想通貨の公式サイトよりダウンロードをすることができます。

もっと簡単に保管したい方には、最近スマホ用にモバイルアプリのウォレットも開発されていますので、そちらも使ってみてはいかがでしょうか。

 

ハードウェアウォレット

最強の保管方法が今から紹介しますハードウェアウォレットです。

ハードウェアウォレットとは、USBのような小さなデバイスに電子的に秘密鍵を保管するタイプのウォレットです。

完全にウェブからは切り離されているので、ハッキングの心配やパソコンが急に壊れてあたふたするといったことはありません。

また、パスフレーズさえ残しておけば、故障や無くした場合でも、復元することができます。

しかし、このパスフレーズをパソコン内に保存しておくと、ハッキングでの流出の原因となるため、紙に書いておくなどして大切にオフライン上で保存することをおすすめします。

ハードウェアウォレットの欠点としては、値段と対応していない通貨があるということです。

しかし、値段に関しては、1万円~2万円するため、少し高く感じるかもしれませんが、とてつもない金額を安全に保管していくことを考えると、安いものです。

マイナーな通貨での運用をしている場合を除き、安全性を考え、ぜひハードウェアウォレットを利用しましょう

下記が私が使っているハードウェアウォレットのLedger NanoS です。こちらは使い勝手もよく、初心者向けの大手ハードウェアウォレット会社の商品となっています。




Ledger NanoS

 

仮想通貨に関するウォレットのまとめ

いかがでしたでしょうか?ウォレットについて理解ができましたでしょうか?

まとめますと、一番懸命な手段は、

取引する分だけ取引所においておき、保管するためにはなるべくハードウェアウォレットを利用する

ということです。

本当は、ウォレットからウォレットでの個人間のやり取りができることが一番望ましいのですが、今の段階ではまだそれができません。

ただし、私は将来、取引所を介さずに個人が直接やり取りができる時代がくると思っています。そうなれば、今よりハードウェアウォレットの重要性は増しますし、価格も上がるかもしれません。

ですので、今のうちにハードウェアウォレットの使い方に慣れ、大切な仮想通貨を安全に保管するようにしましょう!

 

それでは、複業の世界でまたお会いしましょう。