日本の大手会社の楽天は、仮想通貨取引サービス「楽天ウォレット」の新規口座開設の申込受付を開始しました。楽天は6月より仮想通貨取引を開始することを計画しており、楽天ウォレットを利用したいユーザーに対して事前の申込みを開始しました。
楽天は、海外では日本のアマゾンとして知られており、楽天ウォレットが開始したら市場にインパクトがあるのではと予想されています。
楽天ウォレットの新規口座開設の申込受付を開始!
楽天ウォレットの新規口座開設の申込受付を開始したことが楽天から発表されました。
下記が詳細となっております。
楽天グループの連結子会社で仮想通貨交換業を運営する楽天ウォレット株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:山田 達也、以下「楽天ウォレット」)は、本日4月15日(月)より暗号資産(仮想通貨)取引サービス「楽天ウォレット」の新規口座開設の申込受付を開始しましたので、お知らせします。
暗号資産取引口座開設の申込受付開始にあたり、楽天グループの「楽天銀行」の銀行口座をお持ちのお客様については、Web申込フォーマット上に必要情報を入力するだけで口座開設が可能となっています。
また、お客様からのお問い合わせに24時間いつでも対応するAI技術を採用した自動応答チャットサービスを導入するなど、お客様へのサポートを充実させています。さらに、今後、場所を選ばずに暗号資産取引口座への入出金や暗号資産(仮想通貨)のお取引が行えるよう、スマートフォンアプリの提供も予定しています。
楽天では、ポイント還元やキャッシュバックを今後、仮想通貨と交換するサービスを展開することなども計画しています。
楽天ウォレットを利用するには、楽天銀行のアカウントを持っている必要があります。
申し込みページでは、楽天ウォレットへの入出金を行うには、必ず指定の銀行(楽天銀行)を通す必要があることが明記されており、楽天銀行の口座を持たない人は楽天ウォレットにアクセスすることができないと予想されます。
さらに、楽天は、24時間体制でユーザーからの問い合わせに応答するAIを搭載した自動チャットサービスも提供することを発表しました。
楽天は、楽天ウォレットへの入出金をスムーズに行うためにスマートフォンアプリを作ることも計画しており、このアプリを用いると、どこからでも仮想通貨取引が手軽にできるようになります。
楽天の仮想通貨事業は更に加速していく予定
楽天は、2018年に240万ドルで仮想通貨関連会社である「Everybody’s Bitcoin」を買収しており、仮想通貨取引市場への参入を計画していることが判明しました。楽天ウォレットは、これらの仮想通貨事業参入に際しての第一歩であり、今後さらに仮想通貨事業が加速していくことが伺えます。
楽天が強みとしているキャッシュバックやポイントバックにおいて、今後は楽天ウォレットを利用するユーザーに対して何らかのインセンティブが発生する可能性があるかもしれません。
今後の楽天や楽天ウォレットの動きを注視しながら、仮想通貨取引生活を皆様も楽しみましょう!
下記にて2019年におすすめの仮想通貨を説明しておりますので、合わせてぜひともご確認ください。
それでは、副業の世界でまたお会いしましょう。